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デビッド・シーモア
David Seymour

 

デビッド・シーモア 

アメリカ人

1911年ワルシャワ生 – 1956年スエズ没

 

1911年、ポーランドのワルシャワに生まれる。
1914年家族と共にロシアに移住し、5年間暮らす。ワルシャワに戻り、1931年美術学校を卒業。同年パリに移り、ソルボンヌ大学で化学と物理を学ぶ。この頃からフリーランスの写真家として活動を開始、"シム"のニックネームで呼ばれるようになり、キャパ、カルティエ=ブレッソンとも出逢った。


1936年から38年までスペイン内乱をはじめ、ヨーロッパの各地で取材。1939年よりメキシコに旅行ののちニューヨークに移住する。戦争中はアメリカ軍の軍属として、写真偵察やその解析にあたる。


1947年、「マグナム・フォト」の設立に参加。
1949年から55年にかけてヨーロッパ各国やイスラエルを精力的に取材、多くの作品を残す。この頃ユニセフの依頼で各国の子供達を撮影した。


1954年ロバート・キャパの死亡にともない、マグナムの会長を務める。

1956年11月10日、第二次中東戦争(スエズ戦争)で、負傷兵交換の取材のためスエズ運河付近を走行中にエジプト軍の銃弾に倒れる。マグナムは戦争によってロバート・キャパに続き、二人目の写真家を失った。