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スーザン・メイゼラス
Susan Meiselas

 

スーザン・メイゼラス 

アメリカ人

1948年アメリカ生 

ニューヨーク在住

 

大学を卒業後、ハーバード大学で修士号を取得。映像による教材の研究を行い、州政府や教育財団から助成金を得て写真やアニメを用い、教育フィルムの制作やワークショップを実施していた。やがて研究より写真を撮ることに興味をおぼえ、写真家に転向する。

転向後はアメリカのストリッパーたちの生活に密着撮影し、1976年に写真集『CARNIVAL STIRIPPERS』を刊行して高い評価を得る。

1976年にマグナムに参画、1980年正会員になる。この間、ニカラグアなど中央アメリカの政治問題を長期に渡り取材、これらを雑誌に発表。1979年、ニカラグアの一連の優れた取材活動に対して海外記者クラブはロバート・キャパ賞を贈った。1981年には写真集『Nicaragua』として出版。

1982年にはアメリカ雑誌写真家協会よりライカ・フォトジャーナリスト年度最優秀賞、そして1985年にはエンゲルハルト賞を受賞し、1994年には6年間取材を続けたクルド人についての写真集『Kurdistan』を刊行。

2018年にこれまでの軌跡をまとめた写真集『Mediation』を発表し、同名の写真展をサンフランシスコ近代美術館などで開催した。 

2005年にICP Infinity Award2015年にグッケンハイム奨励金を受賞、2019年にはドイツ・ボーズ賞とKraszna-Krausz奨励金を受賞した。

マグナム・ファンデーションの設立に尽力し、現在も会長を務めている。