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シム・チー・イン
Sim Chi Yin

 

シム・チー・イン 

シンガポール人

1978年シンガポール生 - 

ロンドン在住 

  

写真家でありジャーナリストであった祖父は国共内戦中に殺害された。この事件は家族間で長い間タブーとなり、結果的に生まれ故郷のシンガポールを離れ中国に戻る要因にもなった。それ以降、中国を拠点として激動の中国を目の当たりにしてきた。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスで歴史を学んだ後、新聞のライター兼外国特派員として9年間働いた。2011年からVIIのインターンシップ・プログラムに、2014年からは2017年まではメンバーとして加入した。

2017年にノーベル平和賞写真家に任命され、核兵器を題材とした写真とビデオを組み合わせたインスタレーションの個展をノーベル平和センターで開催した。この展示はイスタンブール・ビエンナーレ、インスティチュート・オブ・コンテンポラリーアート・シンガポール、フォト・ヴィル(N.Y.)、トム・ブラウ・ギャラリー(ロンドン)他、世界各地を巡回した。

現在は歴史、記憶、紛争、移民に関心を持ち、写真のみならず動画、音楽、テキスト、アーカイブを織り交ぜ総合的に作品を制作している。

Magnum Foundation Social Justice and Photography fellow(2010)、クリス・ホンドロス賞(2018)他、受賞多数。

2018年よりマグナムの候補生。